黒歴史ノート・ヴィレッタVSアポロン
ED見て「この2人、いい感じじゃないか？」と思い、リュウセイ編でも色々あり、VSイングラムと同じく特別な関係（メタ的な意味で）であるのにもロマンをかきたてられ、色々ネタを書き続けていたらのめりこんでいたのが、私にとってのギリアム×ヴィレッタ。
そのネタの中でも特別ハマっていたのが、この手のVSアポロン。
出てきたのは嬉しいけどやっぱこうなるんだろうなぁ、と本気で嘆きながらこういうの書くんだから人間心理は複雑です。
誤解受けてそうですが私、二次創作における死にネタかなり苦手です。
ただ、ジャンルと好き属性上死ぬことが多いのと、それ故にこうなるんだろうなぁという予想があるだけなのです。
まあ外れましたが、あれでOG2の展開を予想しろとか無理がありますってｗ
Aと絡むんだろうなぁ、は当たって当然というか。あと、形はだいぶ変わっていますが再現なのも間違ってないと思う
とにかく、アポロンなギリアムVSヴィレッタです。
小ネタなのでオチはないです
1回目
ギリアム「フッ……君か、ヴィレッタ……」
ヴィレッタ「あなたまで討たなければならないなんてね」
ギリアム「…………」
ヴィレッタ「私にとってあなたは、こちらで初めての理解者だった。今の居場所があるのもあなたのおかげ」
ギリアム「すまない。だがこれが俺の使命……宿命なんだ」
ヴィレッタ「残念ね」
ギリアム「そうだな……彼の宿命を見た時、何となく感じていた。いずれこうなること……それが俺の宿命なのだと」
ヴィレッタ「そしてその宿命の鎖を断ち切るのが、私の宿命なのかしらね」
ギリアム「そんな役割ばかりさせてすまない。これで最後になることを祈る」
ヴィレッタ「イングラムはそれを望んでいた。だからいい……けれど、あなたはどう？」
ギリアム「……どちらも俺自身の意思だ。故に、聞き入れることは出来ん！！」
2回目（説得かも）
ヴィレッタ「少佐……ここで勝てると思っているほど、あなたは愚かではないはず」
ギリアム「聡明だったら最初からこんなことはしない。そう思わないか？」
ギリアム「そこに生きるどれだけの命を消しても、世界そのものが残っているならまだやり直せる」
ギリアム「この世界が破綻をきたす前に、その要素を潰していく……そこには君たちも、そして俺自身も含まれている」
ヴィレッタ「それだけの力が私たちにあるなら、逆の方向に使うことも可能ではないの？」
ヴィレッタ「その存在そのものが罪であるというのなら、未だにこの世界が存続している説明がつかない……」
ヴィレッタ「あなたは焦りすぎた。まだ他に方法があるはず！！ そして死に逃げようと言うのなら、私はそれには手を貸さない！」
ヴィレッタ「……私はあなたに、生きていて欲しいから」
以上、GBA版OG1当時に書いたVSアポロンネタ集でした！
探せば多分、他にもあります。つか今上げたのでもブツ切りだぜ！
「早まらないで！」とかが当たっているのが勘違いを加速させたｗ（Wゲシュペンストもね……）
あとイングラムのことがやっぱりきっかけになっている感じですね、私のギリヴィレは。
アポロンVSイングラムもあった気がするんだけど……
OG的なVSアポロンはやっぱりちゃんとしたSSでもやるつもりです。閉鎖するまでには何とかｗ