DVD3巻感想
かなり疲れ気味な俺の魂に喝を入れるため、ガイキング視聴。
DVD見られるか試すの忘れていたしな。つかだいぶ間空いたのう。
第7話「激突!誇り高き決闘」
いかにも南の島、な所に停泊中なガイキング。
クラブバンカーで敵の残骸を捜索するも難航中のブリッジにはしゃぎながら飛び込んでくる海パン姿のダイヤ君。
そしてシズカさんも水着で上陸許可を求めにきます。
資材調達のためだとか……で、折角だから水着も着なきゃ勿体無い、と。絶対後者目的だろシズカさんw
ルルも誘うダイヤ君。「折角の海だ、渚のデートを楽しんじゃおうぜ!」
赤くなってます、ルル。そして戸惑い中のルルの答えを聞かず思いっきり手を引いて駆け出す……天然なのか!?それでも一種の才能だよw
このフラグビルダー! 罪な奴だよったくよぉ。それにしても戸惑うルル可愛すぎる!
そして「あたしを置いてくなー!」とシズカさん。モテモテだなダイヤ君。少しムカついてきたぜw
「デート、だそうです」「ローサ副長、手の空いた者は上陸して構わんと通達したまえ」「了解です」
うーん、水着回らしいアバンタイトルw
OP終わってダリウス軍。北方五騎士(ノーザンファイブナイト)という方々が会議中。ノーザさんの部下で巨人(人型ロボ)乗りですね。
名前出てきたけど何か使い捨てかまとめて片付けられそうな気がしてならないw
一応ベリショ姉ちゃん(ミーシャ)・モヒカン三白眼(コドル)・ハゲ片目(リック)・ゴツくてちょっとぼうっとした奴(ウーラ)・長髪美形(ケイン)ですね(どういう言い草だ)
そこに現れた老兵。ノーザさんの前の北方将軍、ブリーザ卿です。
大空魔竜への攻撃が進まないのに業を煮やし、やはりノーザなどに、というブリーザ卿。
そこに現れ納得が行かんのなら俺を倒せ、と背から剣を抜くノーザさん。やはり抜く卿。剣、光ってる時と実物が出たときの形が著しく違うのですが……
そして宮殿での決闘は禁止だと制止が入り、ブリーザ卿は巨人で出撃することに。
一方、すっかりお遊びムードの大空魔竜隊。
浮き輪を持って出た割にパラソルの下で寝ているだけのシズカさん。ビーチバレーに興ずるルル&ピュリア。
シズカさんがワンピース、ルルがセパレーツのパレオ&髪アップで、ピュリアがやはりセパレーツのボーイレッグ。OK覚えた。胸は皆いい感じですなw
そしてピュリアのアタックが反れタコを追いかけるダイヤ君にHIT!
「大丈夫?」と心配するルル。キラキラ効果音自重w
さしものダイヤ君も赤くならずにはおれず、照れ隠しに参加。青春だねぇw
そして今度はシズカさんの方に反れ……「もらった!!」(ギラリ☆)
砂浜に物凄い勢いでめりこむビーチボール。「危なくビーチバレーで命を落とすところだった……」
そこに上がってくるクラブバンカー&ピュリアさんの腰巾着の三馬鹿(名前まだ覚えてない……)
「姐御、酷いっすよー」「俺たちばっか働かせてー」「あれ?お前らまだそんなことやってたの?」確かに酷いw
おまけにダイヤ君、クラブバンカー=カニタンク、三馬鹿=ヒゲヒゲトリオ呼ばわり&未だにピュリアさんをリチャードさん呼ばわり。
ついでに言うとピュリアさんのスティンガー(翼竜じゃないんですね)は「糸が切れた凧」らしいです。
これは酷いwwwwwww
悪気はないようですがだからって許されるもんじゃねぇっすよダイヤ君。
そこに響く低いうめき声。どうやら野生の魔獣たちの鳴き声のようです。
サスペが使っている魔獣軍団は彼らをバイオ改造したもののようです。
という訳で、今度は魔獣ウォッチング。元は可愛いのねvもふもふーvv
しかしピュリアさんは攻撃を仕掛けようとします。
「あいつら、まだ何も悪いことしてないだろ!」「何甘いこと言ってんだ!魔獣軍団になってからじゃ遅いんだ!」
うーん、この場合はダイヤ君が正しいと思います。ダリウス界の獣の総称が魔獣ってだけっしょ?悪いのは改造するサスペだしそれではマジに悪党ですぜ。
と思っていたら噂をすれば影というか何というか、サスページの戦艦登場。
「おあつらえ向きだな。こんな穴場があったとは」
そして爆弾が投下されます。この爆弾は巻き込んだ魔獣を変貌&凶暴化させてしまうのです。
そんな簡単に踏みにじられていいのか命の尊厳!?流石外道だサスページ。
キャプテンに報告するシズカさんまでカニタンク呼ばわりするのはさておき。
ブリーザ卿の御登場。案の定「魔獣師団一個出来上がり、と」と悦に入っていたサスペは「あのくたばり損ないが!何しにきたのか!」と嫌悪を露に。
「俺たちやばくね?」「蟹座の運勢はよかったのに」「だからこれはクラブバンカーだっての!」
クラブバンカーは退却しますがダイヤ君は飛び降り巨人を見に行きます。
魔獣軍団の所に降り立つ巨人。大空魔竜に攻撃する前に儀式として戦いをする風習があるらしいです。つまり生贄。
確かにガイキングに似ている、と気を引き締めるダイヤ君にルルが横から解説。
って、何でルルまで!「だって……ダイヤ君がデートに誘ったんじゃない」乙女だー!乙女がここにいますよー!でも危険ですよー!
魔獣全滅、サスペとブリーザの口論。まあ相容れそうにないですね。
カニタンク呼ばわりが続いています。ピュリアさんが必死になるのはカニを認めると自分のが凧になるから、らしい。
大空魔竜に迫るブリーザ卿。ダイヤ君が「俺がガイキングだ!決闘なら俺が受けて立つ!乗り込むまで待ってくれ!」
武人らしく受け入れる卿。キャプテンも手出し無用と通達。ですよねー。
戦いつつも心構えを教える。うむ、老兵はこうでなくてはならない。「何故コックピットを狙わぬ!」「んなこと出来るか!」「甘い、甘いぞ!」
圧倒的不利なダイヤ君。そこにルルからの通信。「立って、ダイヤ君!」燃えるダイヤ君。「勝ってまたデートに誘って!」にはギャグ顔になりましたが。
そして拮抗……の所に魔獣襲撃!サスペの差し金です。ブリーザ卿の巨人がぶっ刺され大ピンチ!そこをパンチャーグラインドで助けるダイヤ君。
「情けなど無用!」「邪魔が入っちまったから決闘は中断だ」「甘いな、小僧」「また今度仕切りなおそうぜ。それに俺、デートの約束があるから」あ、忘れてなかったw
それに笑い、サスペの戦艦を撃ち落とすことも忘れずw退却。
「やっぱ俺って甘いのかなぁ」「それでこそダイヤ君よ」うーむ、完全にダイルルな感じがするですよ。でもピュリアさんもいいからなぁ。
しかし卿は帰路で「北方騎士の無敗伝説に泥を塗る真似は許さん」とノーザさんにより粛清……うーむ、どちらの理屈もわかるだけに……ノーザさんもあんな風に悟るようになるんだろうか。
今回は三条さんじゃなかったな。まあシリーズ構成は導入と重要回と最後の方をやってくだされば。ガンダムXみたいに1人だけだと一貫性はありますが大変そうだしな。
「今日のガイキング、面白かったよねー」あ、今度はガイキング占いの時間よ、がない。
今回はサスページくじとプロイストくじ。ダイヤ君はサスペくじを選択。
サスペくじから開封。お、これはいい方が出そうな予感!「プレゼントもらえるかも」ダイヤ君大当たり!おめ!
プロイストくじ開封。「カゼひいちゃうかも」
絵柄のブリーザ卿がくしゃみしニヤけているダイヤ君にHIT、吹っ飛ぶダイヤ君……プレゼントってこれかw風邪がうつる的な意味込みだな、絶対w
「風邪の予防はうがいと手洗いが一番。皆、風邪ひかないようにねー」今更良い子の番組っぽい感じにしても説得力ないよ!つかダイヤ君をスルーするなよ!本編での乙女っぷりが台無しだよ!
第8話「史上最小の強敵」
今回のアバンタイトルは前回のあらすじ+定型句。
目の前に広がるのは大山脈。3000m級の山がずらずらと。そして上空に「白い迷宮」と呼ばれる厚い雲が広がっているため、そこを通っていく方針。
この山、自然が豊かでお花畑があるとか。女の子らしく目を輝かせるルルちゃん。
「一度着陸して休憩しましょう」ルルちゃんもピュリアさんもダイヤ君も嬉しそうです。
一方、ブリーザ卿を討ったことをちょっと悔いているっぽいノーザさん。そこを煽りにくる外道サスページ。
「口を慎め。貴様がブリーザの邪魔をしたという話も聞いているぞ」「いやいや、北方将軍ともあられるお方がそんな噂を本気になさるとは。御自慢の巨人師団の失態続きに血迷われましたか?」
慇懃無礼ってこういうことを言うんですね!案の定ノーザさんブチ切れ。剣を抜き「貴様に騎士道の何がわかる!」多分一生かかっても無理です。この人に理解させるの。
そこを制止するプロイスト&ヴェスターヌ。今回の攻撃はヴェス姉さんの鉄獣に任されるようです。
そして大空魔竜隊は今回はのんびりムード。ダイヤ君は結構お花にも詳しいようです。父さんは海洋学者ですが、山や色々なことに詳しく、その影響らしいです
そんな訳でルルといい雰囲気。ピュリアさんちょっとヤキモチ。「ちぇっ、どうせあたしにゃ花は似合わないよ」
そこに空気を読まず相変わらずリチャードさん呼ばわりでやってくるダイヤ君。でもルルに声をかけられて戻ってしまいます。
うん、ピュリアさん、それはムカついていいと思うよw
のんきに花の話をしているダイヤ君を横目に、蚊を発見しニヤリとするピュリアさん。
そして真夜中、艦内のテントで寝る(個室ないのか!?)ダイヤ君の所に蚊を大量に放つ黒い影……というかバレバレですなw
翌日、全身がかゆくてかゆくてたまらないダイヤ君。リーさんいわく、ダリウス界における蚊のような虫、ペルプの刺し痕だそうです。
ダリウス界の人は元々免疫があるので平気。地上人もすぐ免疫が出来てかゆくなくなるので基本無害、なようです。
めっさかゆがるダイヤ君を見てニヤニヤするピュリアさん。まあちょっとした悪戯には向いていますね。
そこに敵襲来。これまた蚊のような姿の偵察用鉄獣。
出撃しようとしますが、変身した途端激痛に襲われるダイヤ君。
虫はピュリアさんが撃墜しますが、ダイヤ君は倒れ医務室送り。酸素マスク+鎮痛剤の異常事態。原因はペルプ。
「ペ、ペルプってあんな虫くらいで何で?」「体質が合わなかったのよ。稀に痒みが激痛に変わる場合がある」つまりはアレルギーですね。
一匹や二匹くらいなら痛みで済むんですが、沢山刺されすぎたためにぶっ倒れることに。
ついでに、ペルプの毒は胸の炎に反応するらしいです。変身した途端にああなったのはそのせい。うーん、ダイヤ君にとってはまさに天敵。
ピュリアさんもやらかしてしまったことの深刻さに震えています。ローサ副長がちょっと気付いた雰囲気。
「謝っちゃいましょうぜ、姐御」「姐御には悪気はなかったんだし」と三馬鹿。共犯者は彼ら。まあピュリアだけであの量は無理ですな。
しかしなかなか謝れないピュリアさん。「バラしたら承知しないからな!」うーん、早く謝った方がいいですよ?
とりあえず花を手にお見舞いに行きますが看病するルル発見。
ルルは刺されても痒くならなかったようです。「ルルってやっぱ不思議だな」とちょっといい雰囲気なせいもあってか、踵を返します。
「こんな時、あたしがガイキングに乗れたら……」そこに副長登場。
「あなたではガイキングは動かせないわ。人にはそれぞれ役割がある。無理して欲張ってもいいことないわ。自分にない力を持った人と出会った時、その人とどう付き合うか……」
そこに鉄獣襲撃。蜂型です。ステルスでレーダーには映らず、大空魔竜では有効な攻撃が出来ません。
「ガイキングを出せ!」「無茶です!ダイヤはまだ回復していません!」「あたしが出る!何でいつもあいつばっかなんだよ!今までだってガイキングなしでやってきたじゃないか!」
うーん、今までも似たような台詞を何度も言ってきましたが、今回は絶対に心境の変化が伴っていますね!
「敵も強力になっているんだ。スティンガーでは無理だ」「そんなことわかるもんか!」「キャプテン、行かせてあげてください」
そこに響く声。「キャプテン、私に提案があるのですが……」サコン先生!というかまた声だけかよ!文字通り「大空魔竜の頭脳」だったりしないだろうな!?
前作のサコンさん(そういえばサコン先生の下の名前何だろう)は自分をコンピューターに繋いだりしていましたが……
そういえば前作でも敵将軍と声が同じだったりしましたね。あっちは北でしたが。というかあっちは将軍の声全員大空魔竜クルーだしな。こっちは先生だけっぽいですが。
そしてピュリアさん+三馬鹿出撃。サコン先生の提案はスティンガーにデスパーサイトのスペアを装備することのようです。確かにあの破壊光線強力だからなぁ。
三馬鹿は支援機で蜂を雲の上に追い上げ、スティンガーで空中戦 !そしてデスパーサイト!
綺麗に決まりますがやはり出力不足なのかトドメには至らず、攻撃を受けて落ちていくスティンガー。
そこに現れ助けるガイキング!「身体は大丈夫なの、ダイヤ!?」あ、何気に女言葉だ。
「リ、リチャードさんが頑張ってるのに俺だけ寝てるわけにも行かないだろ?凄かったぜ、さっきのエアーファイト!デスパーサイトも決まってた!カッコよかったぜ!」
副長の言葉を思い出します。「どう付き合うか……妬んだりして意地悪する人も多いけど、でもその人のことを素敵だな、と思って仲良くする方法もあるのよ」うむ、その通りでございます。心がけたい。
しかしすばしっこいのでガイキングでは追いつけません。
「ダイヤ、ピュリアのスティンガーと合体するんだ!」「「合体!?」」わお、お約束かつ唐突なパワーアップ!
「スティンガーには、元々ガイキングのサポートメカとしての機能が備わっています。合体してスカイガイキングになるのです」問答無用の解説ありがとうございます、サコン先生。
「ダイヤの持つ炎の力とピュリアの操縦テクニックが1つになる時、ガイキングは無敵の空の王者になる!」何だろう、販促関係ないのに凄く販促っぽい展開wまあカッコよく描いたら自然と販促になりますよね
「合体しよう、ピュリア!」「ピュリア……?うん、わかった!」
ようやく名前呼びましたね!引っ張った甲斐があった!
呼吸が1つにならなければ合体不可、でも大丈夫!合体成功です!
機体コントロールがピュリア、攻撃がダイヤみたいです。素早く追いつき、ハイドロブレイザーで撃破!
しかし正面からだとカッコいいけど横及び後ろからだと微妙……w
皆、ピュリアがペルプを入れたことは気付いていたみたいです……まあヤキモチとかイタズラとかわかりやすいもんなぁ。
でもちゃんと注意と謝罪はした方がいいぜ。「ごめーん」じゃなくて。
「皆、今日のガイキング、面白かったよねー」はいはいはいはい、面白かったよー!!
ピュリアくじとロンゴ(操舵士の人)くじ。
ピュリアくじを選択&そちらから開封。「いい夢見られるかも」おお、2回連続で当たりか!おめでとー!
しかし絵柄がピクニックでルルにマンガ肉出して貰う、なのに微妙な黒さを感じるんですがwピュリアくじなのにw
ロンゴくじは「怖い夢見ちゃうかも」ニヤニヤ笑いのダイヤ君に降ってくる金ダライ。ダイヤ君気絶。
「楽しいこと考えながら寝ようねー」苦笑しながらだけどやっぱ黒いよ!
第9話「明日に向かって撃て!」
今回はいきなりリーさんの演舞。アニメ的中国人のお約束でやっぱり拳法の達人みたいです……ってアバンタイトル短っ!!
ときめくダイヤ君がリーさんに拳法を教えてもらいたがりますが、謙遜&面倒くさがり。
そこに敵襲。リーさんの機体はサーペントって言うのね。ようやく覚えた。
今回はやたら敵が多く、3機で頑張ってもキリがありません。
という訳で今度はサーペントとの合体要請。腕に装着する形みたいです。
もう少しで合体、という所で攻撃を受けるサーペント。亀形魔獣が隠れていたようです。
リーさんのトラウマスイッチオン。どうも、前にも同じ魔獣にやられたようで、しかもその時はガイキングに乗っていた様子。
錯乱しているうちにリーさん撃墜。ガイキングで攻撃しても硬くて通用しません。撤退命令が出ます。全機収容し海の中へ。
ここにはこちらでの協力者の砦があり、元々ここで補給を受けるつもりだったのですが……サスペに大まかな場所がバレました。ヤバいです。
更にリーさんが大空魔竜を降りると言い出しました。「もうげんかーい。勘弁してくださーい」
うーん、前からそうだけど訳ありだけど軽く振舞っている、って感じだな。
ドSが捜索をやっています。「目障りな連中め。徹底的に叩き潰してあげますよ」
「だが忘れるなよ。貴様のチャンスはもう一度きりだ」「大空魔竜さえ倒せば帳消しでしょう?それとも妬ましいんですか?」性格悪いねぇw
そしてリーさんの過去。道場で一緒に学んでいた弟同然の相手を目の前であの亀魔獣に殺られ、大空魔竜に志願し再会した時ガイキングで出撃するも手も足も出ず、そして今回……
「いつもどうにもならないんだ。あのツラと黒い炎を見ると」
何度も船を降りようと思いましたがまだ仇は取ってない、とやって来ましたが今回ので糸が切れてしまったようです。あるよねぇ、そういうの。
「本当に、それでいいの?もう一回一緒にやろうよ。今度は絶対勝てる」「勘弁してくれ、マジ限界なのよ」
「限界なんて自分で決めちゃダメだろ!リーさんは俺の憧れだ。リーさんみたいに本当に強くてもそれを見せびらかさない男になれたら最高だなっていつも思うよ。リーさんは本当の自分の凄さを知らないだけなんだ!」
真っ直ぐで強い子ですねぇ。でも誰もがそうじゃないんですよ、ダイヤ君。
「気休め言うな!俺はガイキングに選ばれたお前とは違うんだ!」案の定。やさぐれモードの人にそんなこと言ったらまあそうなるよなぁ。
脱走したリーさんは村で基地の指導者のじいちゃんに会います。
リーさんがガイキングで出撃した時もここだったようです。リーさんは村人を庇い亀魔獣を村から引きはなして沖に連れて行きました。
その後やられてしまったため、ショックで忘れていたようですが。
村人たちはそのおかげで助かり、恩返しのために支援基地を作ったようです。
村ではリーさんは英雄扱い。当時いなかった子供たちにも憧れの存在。
ダイヤ君の言葉を思い出し、戻る決心をするリーさん。
亀をはじめとする魔獣軍団相手に苦戦する皆。そこに現れるリーさん&サーペント!
合体成功!バスターガイキングです!
サーペントは大砲となります。エネルギーはダイヤ君の炎、撃つのはリーさん。うーん、やっぱり合体はそういう形式なのね。
(俺が怖いのはこんな亀なんかじゃねぇ……それに負け続ける自分だ。今こそ勝つ!)
そう考えますがなかなか引き金を引く指が動かないリーさん。しかし亀の砲撃が村に逸れます。
「ダイヤ、村を守るぞ!」「おう!」「サーペント!」「「バスター!!」」
砲撃は龍の姿をとり超曲がり敵を次々ホーミング。亀もバッチリ撃破!!ついでにサスペも。絶対MAP兵器だ、これw
「遅くなってごめんな……」
そしてリーさんはダイヤ君に拳法を教えてくれることになったようです。
うーん、リーさんカッコいい。いい兄貴だ。
「みんなー!今日のガイキング、面白かったよね!」相変わらず強制です。面白かったけどw
リーくじとローサくじ。ダイヤ君はリーくじを選択。
ローサくじから開封。「先生にほめられるかも」やっぱりローサさん先生キャラとして捉えられてるのかw
リーくじは「抜きうちテストがあるかも。でもダイヤ君はぶっつけ本番得意だもんね!」
親指を立てるルルに応えダイヤ君も泣きながら「いぇーい」やっぱり微妙な黒さがw
第10話「ルルの危機!海底の恐怖!!」
今回はあらすじ+前口上。2回に1回なのか?
前回がリーさんのトラウマ回なら、今日はルルのトラウマ回っぽいです。悪夢で飛び起きるルル。よくその夢を見る様子。
一方、戦闘でバッチリサーペントバスターを決めるガイキング。フォーメーションはうまくいっているようです。
今のダイヤ君はガリス艦長を父親のように慕っており、彼に褒められるのが何より嬉しいとか。お父さんっ子だしなぁ。実際の父さんってことはないでしょうが(昔から艦長っぽいし)
でもピュリアさんはやっぱり気に入らない。ツンデレのヤキモチ焼きさんめ!
シャワー浴びてくっか、と言った所お供しますぜ、とお約束な反応の三馬鹿。そしてやっぱり回し蹴り&効果音だけでフルボッコタイムというお約束なお返し。
一方、ルルはマジ顔。顔色が悪い、と心配するダイヤ君に大丈夫、と気のない返事。それでも心配していると「大丈夫って言ってるでしょ!」とキレてしまいます。まあそうなるな。
艦の上でぼうっとするルルの所に飛んでくるシャボン玉。綺麗、と笑うと「やっぱりルルは笑顔が似合うな!」
もち、天然プレイボーイのダイヤ君です。一応リーさんの拳法の練習用らしいです。既にかなり身についている様子。
「やっぱりダイヤ君は凄いね。きっと心の炎が強いからだね」「そんなことない、ルルも凄いよ。だって俺の炎を見抜いたのルルだろ?もっと色々出来るって!」
例によってピュリアさんが影でヤキモチを焼いていますが、またルルのトラウマスイッチ発動。炎の中女性が幼いルルに手を伸ばす毎度の夢。
ぶっ倒れピュリアたちに運ばれ丸一日眠ったルル。しかしガリス艦長は目覚めたらすぐに来い、と命令した様子。
今度はヴェスターヌとプロイストの共同作戦。プロイストが開発した特殊バリア(デストロイドカーテン)は入ってきた敵の動きとエネルギーを奪ってしまう強力な代物。
スティンガー、そしてガイキングまでとらわれてしまいます。更に範囲を広げ効果は大空魔竜にまで。ルルの怯えは更に強くなるばかりです。
何とかバリアからは逃れますがエネルギーが弱くなっているのに変わりなし。
そしてサコン先生(の声)によるデストロイドの解説……だから引きこもってるなよ!
大空魔竜やガイキングを構成する金属、ゾルマニウムに影響を与える鉱石らしいです。
「近づけないんじゃ話にならんわな」「簡単さ。バリアを破っちまえばいい」「あのな、ぶち破るって言ったって」「その通り」って、おい、サコン先生w
エネルギーの流れを辿るとその源になるポイントが存在し、そこに強力なエネルギーをぶつければいいそうです。
うーん、相変わらず的確な分析&アドバイス。やっぱきれいなサスページか大空魔竜のメインコンピューターじゃね?
そして狙撃任務に選ばれたのは何とルル。計測能力の高さを買われたそうです。頷くルル。クラブバンカーくらいなら動かせるとか。
ダイヤ君は猛反発しますが、キャプテンとルルの決意は変わりません。
でも無理矢理ついていくダイヤ君。「ガイキングとカニタンクを合体させてルルを守る!」男の子だなぁ。
「ありがとう、ダイヤ君。でもキャプテンを責めないで。辛い命令をする時、一番苦しいのはあの人だから」だよね。キャプテン優しい人だもん。ちょっと天然っぽいけど。
ルルの持つ特殊な力、それは心の炎を感じること。地上人の赤い炎も、ダリウス人の黒い炎も。そのために黒い炎で苦しんでいたのです
出撃しクラブバンカーと合体。 「カニキーング!」(シャキーン!)
「フッ、決まったぁ」「ってぇ、ダイバーガイキングだっつーの!」基本いい子なのにセンスと女心の理解がたりないよねぇw
ピュリアさんとリーさんも援護に来たようです。囮&露払い。
「40%の力でも、ルルと一緒なら200%だー!!」……友情的な意味ですよね?w
しかし蛇女鉄獣がガイキングに迫る!こいつが他の鉄獣を生み出していたようです。
分離して狙撃のみに集中出来るようにしますがまた黒い炎のために震えるルル。
そこに檄を入れるキャプテンの声。キャプテンはルルのお父さんとお母さんが殺された時ルルを助けてくれたそうです。昔からの友人だそうで。だからルルはキャプテンを尊敬しています。
「お前を苦しめているのはお前の運命そのものだ。運命に打ち勝て!それがお前の母の願いだ!」(強く生きて、ルル……)更にダイヤ君の激励もあり、エネルギー収束点を破壊。
更に合体して鉄獣も撃破。一件落着です。
ルルちんは戦い終わったらキャプテンにお父さんやお母さんのことや色々なことを聞き、そして彼を「お父さん」と呼ぶのが願いだそうです。
つかマジモンのお父さんじゃないの?ルルちんの回想で出てきたの、お母さんだけだし。
「みんなー!今日のガイキング、面白かったよね!」うーん、ガイキング占いの時間よ、もないとやっぱり物足りない。
ルルくじと大空魔竜くじ。とうとう人外がw大空魔竜くじを選択。
ルルくじ開封。「おこづかいアップかも」「いいなー」
大空魔竜くじの方は「ベッドから落ちちゃうかも」「はうう~」「落ちてもいいように、下に布団を引いておこうね」「布団で寝ます……」
総括
・ガイキング合体形態が3週連続で出ましたが、今後活躍はするんだろうかw
・ルルちんのターンとピュリアさんのターンが交互に来るw
・ダイヤ君にとってはルルちんは守るべき存在、ピュリアさんは頼れる相棒的な感じですが……どっちも好みだから困るw
・キャラ&外見的にはルルの方が好きなんですが、カプ的にはどちらかというとピュリア派かもしれない。
・ダイヤ君鈍すぎて少しムカついてきたwまあ13なんてあんなもんか。
・今回シズカさんの出番少なかった。
・サスペはあれで死んだ……訳じゃないよね?いかにもしぶとそうだしw
・困った時のサコンてんてー。でも声だけ(笑)
・ガリス艦長の素顔とプロイストの素顔とサコン先生の実物、どれが一番先に出るんでしょう。
・つか仮面キャラじゃないのに引っ張るなよwマジで実体なし説唱えるぞ?
・ガイキング占い、おみくじの内容自体は割と普通なのに妙な黒さがあるw
・本編のルルちんは黒くないと思いたいんですが。
・ダイヤ君のセンスの悪さはどこまで行くんでしょうか。
・でもちゃんとした名前で呼んでもらえて良かったね、ピュリアさん!
・セル版でもノンテロップOPとかの特典はないのか……ガッカリだ