ZEUTHの諸君、女装せよ!

グエン「我々は誤解から争いあってしまいました。親睦会を催しましょう。その際、男性には女装していただくということで」
GEN「ふむ、それであの未熟者どもに己の魂を見返す機会を与えよう」
サンドマン「良い考えですね。それでは……」

サンドマン「ZEUTHの諸君……」

サンドマン様&マリン

サンドマン「女装せよ!!」
マリン(……本当なのか? 本当にこれが地球の文化だというのか!? 地球人の考えることはわからん……)

 

シン「俺はゴメンだ!」
レイ「しかしこれも任務だ。こちらにいる間は彼らの命令に従えと議長も言っていただろう」
シン「絶対嫌だ! だいたい俺たちだけ女装とか不公平だろ!」
ルナマリア「ふーん、じゃああたしたちが男装したらシンも女装するんだ?」
シン「うっ……」

ルナマリア&レイ

ルナマリア「へっへーん、学ランって一度着てみたかったんだよねー」
レイ「これも任務だ、問題ない」
ルナマリア「じゃあシン、わかってるわよねー?」
シン「ううっ……」

シン&レイ

エイジ「どうだ、俺のメイクは完璧だろ! サンドマンやマリンのも俺がやったんだぜ! まあカツラが足りなかったけどさ」
シン「あんたって人はーッ!!」
レイ(何故着替える必要があったんだ……本当にこれでいいのか、ギル……?)

桂さん

桂「どうよー、オルソン? 俺、なかなか美人っしょ? 何てったってまだまだ若いからねー」
オルソン「ノーコメント。とりあえずアテナにだけは見せるなよ」

エイジ&ローラ

エイジ「うんうん、ギスギスした雰囲気なくなったしいい感じじゃねーの?」
ローラ「ええ、まあそうですね……」(グエン卿……あなたはどこへ行く気なんですか……?)

 

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